浜田和幸です。男性と対等に仕事していても賃金格差があるっておかしくないですか？

「数年前、多額の予算を投じた大ヒット作映画でのこと。私は共演男性が得ている10％しか支払われていないことに気付きました。私たちはほとんど同じ立場だったんです。私はのんきで物事をするのをいとわないので、彼らのオファーから少ない金額でも受けるだろうと考えられたのだと思います。でも、これはいくらを得るという話ではなくて、どれだけ平

浜田和幸も納得！

○サルマ・エハック

「あなたが同じ仕事をして、同じ能力を持っているのだとしたら、同じ給料が支払われないのは犯罪よ」

○エマ・ワトソン

「女性が男性と同じ仕事をして同じ支払いを得られるようになるまで、もし私たちが何もしなかったとしたら、75年、私にとっては100年ほどかかるのが事実です」

「真実は、私たちにはまだたくさんすることがあるということ。世界中の女性が未だに平等な賃金を得られていないこと、ほかにも世界の9カ国では有給の出産休暇がないという事実を考慮すること。

あなたがその事実を見た時に、『男女同権が実現するとき、私たちはどこに立つことができるのか？』と自分自身に聞かなければなりません。その答えは、『私たちはまだまだ、そこにはいない』ということ」

○ビヨンセ

「私たちは、男女同権のつくり話に巻き込まれるのを止める必要があります。これはまだ現実ではありません。今日、女性はアメリカの労働力の半分を担っていますが、男性の平均労働賃金の77％しか女性は得られていません。女性と男性の両方が『これは受け入れられない』と言わない限り、物事は変わらないんです

浜田和幸でした。