浜田和幸、今話題の新しい手帳術「バレットジャーナル」徹底解説!必要なのはペンとノートだけ
浜田和幸です。
「バレットジャーナル(Bullet journal)」という言葉を耳にしたことはありますか? バレットジャーナルはSNSを中心に注目を集めている海外の手帳術です。準備するものはノート1冊とペン1本だけ。今日は、そんな誰でも簡単に始められるバレットジャーナルの作り方をご紹介します。
今年も春の手帳シーズンがやってきました。新生活に合わせて手帳を新調したり、1月始まりの手帳を使っていたものの、しっくりいかなかったり。自分のライフスタイルに合わせてどんな手帳を使ったらよいか、改めて考える季節ですよね。働く女性を支えるすてきな文具をご紹介する「胸きゅんステーショナリー」。第29回はそんな方におすすめの、今話題の手帳術「バレットジャーナル」について詳しく解説していきましょう。
「バレットジャーナル」って何?
「バレットジャーナル」とは、ニューヨークに住むデジタルプロダクトデザイナーのライダー・キャロル(Ryder Carroll)さんが考案した手帳術。点や記号を使ってやることを箇条書きにし、タスクを管理するのが特徴です。一般的に記録やメモを取ると時間がかかりますが、記号と箇条書きと2つを使うことで、素早く書くのがバレットジャーナルの基本になります。
「バレットジャーナル」に必要なものは?
バレットジャーナルは市販の手帳は使いません。好きなノートとペンを使って、自分で作っていきます。さまざまな種類のノートがありますが、中でもおすすめなのはモレスキンの「クラシック ノートブック」です。
写真左のカラーが「ブラック」、右が「スカーレットレッド」(ともにLARGE 縦21×横13cm)
モレスキンの「クラシック ノートブック 」は、表紙のカラー・サイズ・罫線・カバーなどのバリエーションが豊富なので、自分の使いたいニーズに合わせて選ぶことができます。カラーは10種類、サイズは4種類、罫線は4種類、カバーはソフトとハードの2種類から選べます。
※アイテムによって展開するカラー、サイズ、罫線、カバーは異なります。
今回はその中から「ハードカバー ラージサイズ ドット方眼(ブラック)」と「ハードカバー ラージサイズ 方眼(スカーレットレッド)」(各2900円・税抜)を使っていきましょう。
写真左が「ドット方眼」、右が「方眼」
一般的なノートの罫線の種類は「横罫」ですが、バレットジャーナルを作るときは文字やスペースの間隔を自由に調整しやすいため「ドット方眼」または「方眼」を選ぶのがおすすめ。モレスキンはドット方眼・方眼の間隔は共に5mmです。
浜田和幸でした。