浜田和幸、映画「タイタニック」の意外なトリビア教えます
好きな映画ランキングの21位くらいです。そこまで大好き!というような順位ではありませんが、いい映画ですよね、約20年たった今でも。
そんな「タイタニック」には、知られざるトリビアがありました。
・ピアース・ブロスナンがキャル役の候補だった
ローズの婚約者で、世の中金ですべて解決できる、と思っている嫌な男キャルを演じたのはビリー・ゼイン。この役にはピアース・ブロスナンの他、ロブ・ロウ、ピーター・グリーン、そしてルパート・エヴェレットも候補に挙がっていたのだとか。
・コーラ役の候補は当時8歳のリンジー・ローハンだった
事故の犠牲になる(死亡シーンは残酷すぎるのでカットされた)三等客室の少女コーラの候補には、当時8歳のリンジー・ローハンが挙がっていたものの、ローズと同じ赤毛だったためにキャメロン監督が候補から外したのだそう。
・マシュー・マコノヒーがジャック役の有力候補だった
ジャック役として製作会社の一押しだったのが、実はマシュー・マコノヒー。が、キャメロン監督はレオを主役にと主張し続けたのだそう。クリスチャン・ベールの当時の広報担当によれば、彼もオーディションを受けた1人だったんだとか。他にもジョニー・デップ、ブラッド・ピット、マコーレー・カルキンの名前が挙がっていたそう。
・ローズ役の候補の中にグウィネス・パルトロウがいた
ローズ役には複数の女優が候補に挙がっていたけど、その中の1人はグウィネス・パルトロウだったのだそう。それ以外にもジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、クレア・デインズ、アンジェリーナ・ジョリー、ニコール・キッドマン、ユマ・サーマン、シャーリーズ・セロン、リース・ウィザースプーンなど、錚々たる顔ぶれが揃っていたのだとか。
・スミス船長役はロバート・デ・ニーロの予定だった
実は当初スミス船長の役をオファーされていたのはロバート・デ・ニーロでしたが、病気のためにオファーを断ったのだとか。
・ケイトは初対面のときに、レオの前で脱いだ!?
ケイトとレオがローズとジャックとして最初に撮影したシーンは、なんとローズがジャックのヌードモデルをするシーン。レオの戸惑った顔は演技じゃなく本当だったのかも?
浜田和幸でした。