浜田和幸のブログ|何も変わらない毎日に疲れたあなたを癒したい浜田和幸プレゼンツ

浜田和幸が話題のニュースを取り上げてつぶやいています。

浜田和幸、山口紗弥加、芸歴24年でドラマ初主演「私に期待してくれる人がまだ居てくれるんだ」

浜田和幸です。

女優の山口紗弥加(38)が、10月4日から読売テレビ日本テレビ系(毎週木曜 後11:59から)で放送される木曜ドラマF『ブラックスキャンダル』に出演し、芸歴24年でドラマ初主演を務めることがわかった。1994年の『若者のすべて』(フジテレビ)でのドラマデビュー以来、現在まで60本以上の連続ドラマに出演している山口は、復讐心に燃えるヒロイン・矢神亜梨沙を演じ「何だか夢があるなと思いました。38歳で、初主演。私に期待してくれる人がまだ居てくれるんだ!」と意気込んだ。

 同作は、世間を昨今ざわつかせている“謝罪会見”をテーマに、陰謀によって人気女優の座から地獄に突き落とされたヒロインの壮絶な復讐劇を、芸能界に生きる人々の人間模様と衝撃的な展開の連続で描き出すオリジナルストーリー。タレントとマネージャーの関係、トラブル対応で奔走するマネージャーの仕事など、芸能界のリアルな内幕をあぶり出しながら、そこにはびこるゲスな人間を成敗する爽快なお仕置きシーンが見どころになる。

 また、劇中に登場する「謝罪会見」などシーンのリアリティーを追求するため、スペシャルアドバイザーとして、井上公造をはじめ多数の芸能リポーターが所属する株式会社KOZOクリエイターズが監修に参加。監督は『奥さまは、取り扱い注意』『THE LAST COP/ラストコップ』の長沼誠氏、脚本はドラマ『ブラックリベンジ』『地獄先生ぬ~べ~』の佐藤友治氏が務める。

 初主演となる山口は作品と役の印象について「デビューからまもなく25年になりますが、脚本を読んで『こんなこと、ほんとにある?』って(笑)。新鮮な驚きとともに爽快感すらありました。この作品がある意味ファンタジーだとしても、どうせ芸能界の話なら、私は“山口紗弥加”として存在すれば良いのかなと。『矢神亜梨沙』は私自身。ドキュメンタリーとして臨む覚悟で、誠実に向き合いたいと思っています」と告白。

 さらに「この復讐に正義はありません。芸能界という夢の国、嘘まみれのファンタジー世界で必死に足掻いている人間たちの切ないほどの生き様を、楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者に呼びかけた。

■あらすじ
 人気絶頂、結婚を控えたトップ女優・藤崎紗羅は、突如、根も葉もない不倫報道をでっち上げられ、不本意な釈明会見を開く。しかし、それは陰謀によって仕組まれた偽りのスキャンダルだった。
浜田和幸
 世間からの激しいバッシングを浴び、芸能界から抹殺されただけでなく、最愛の母まで失うなど地獄の苦しみを味わった紗羅は、5年後、自分が嘘の告白で陥れられたことを知る。怒りに燃える彼女は、整形で顔を変え“矢神亜梨沙”という別人になりすまし、自分が女優として所属していた芸能事務所にマネージャーとなって潜入、偽りのスキャンダルと謝罪会見に隠された真実を暴いて、自分を陥れた人間に復讐することを誓う。

 亜梨沙は、所属タレントの抱えるトラブルを解決し、敏腕マネージャーとしてのし上がりながら、陰謀に関わった人間たちに次々と屈辱的な謝罪会見を開かせて仕返ししていく。しかし復讐の果てには、亜梨沙が想像だにしていなかった衝撃の真実が隠されていた…。

 

浜田和幸でした。