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浜田和幸、織田裕二が10年ぶりに“月9”主演!全米大ヒットドラマが原作の弁護士役に

浜田和幸です。

織田裕二が、フジテレビ系2018年10月期の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(毎週月曜夜9:00-9:54)で主演を務めることが分かった。織田が“月9”ドラマで主演を務めるのは「太陽と海の教室」(2008年7月)以来、10年ぶりとなる。

 

浜田和幸も楽しみ!

本作は、現在シーズン8が放送中のアメリカの人気ドラマ「SUITS」が原作。大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士と天才青年がバディを組み、さまざまな訴訟に挑む弁護士ドラマで、2011年6月に全米で放送を開始し、初回視聴者数460万人超える大ヒットを記録した。

今回は、敏腕弁護士のハーヴィー・スペクターと若きアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)のマイク・ロスの出会いからを描いた「SUITS」シーズン1を原作にする。

本作で織田が演じるのは、敏腕弁護士・甲斐正午。自他共に認める優秀な人物で頭も切れる反面、傲慢(ごうまん)な性格で、勝利のためなら違法行為寸前の手段を用いる勝利至上主義という役柄だ。

さらに、織田のバディとして中島裕翔も出演。中島は“完全記憶能力”を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送る鈴木大貴を演じる。

緻密な脚本とスピーディーでユーモラスなセリフの応酬、魅力的で力強いキャラクター陣といった原作「SUITS」の特徴を取り入れながら、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していくエンターテインメントな作品に。

初共演となる織田と中島が作中でどのような掛け合いを見せるのか、注目が集まる。

織田裕二コメント

――原作ドラマ「SUITS」の印象を教えてください。

スピーディーでスタイリッシュな演出で、個性的な出演者たちがクスっと笑わせ、飽きさせない作品です。これを日本版ではどう料理するのか、日本ならではの面白さが出せればと思います。

――「太陽と海の教室」(2008年7月)以来、10年ぶりの“月9”ドラマ主演です。

プロデューサーさんから、「“月9”ドラマは新たなチャレンジを始めた」と伺ったので、これを受けて私も新たな挑戦をしたいと思います。

――劇中でバディを組む、中島裕翔さんとは初共演となります。

天才・鈴木大貴を彼がどう演じてくれるか、とても楽しみです。難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています。

――弁護士役は、「正義は勝つ」(1995年10月、フジテレビ系)以来、23年ぶりですね。

同じ弁護士ですが、「正義は勝つ」のように法廷ものではなく、「今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは?」と思っています。

――演じられる甲斐正午を、どのように捉えていますか?

無駄を嫌い、経験と判断力を備え、合理的に物事を進めるタイプですが、イタズラ好きな少年っぽさも魅力です。

――ドラマを楽しみにされている方々へ、メッセージをお願いします。

たくさんのファンがいる作品を原作としたドラマ。話を重ねるうちに、どこかでこれが“オリジナル日本版スーツ”だというものを、私と一緒に見つけましょう!

■ 中島裕翔コメント

――原作ドラマ「SUITS」の印象を教えてください。

自分もメンバーに薦められて見ていた大好きなドラマです。とにかく日本の文化にはない刺激的なシーンやせりふばかりで、その1つ1つが悔しくなるくらい格好いいのでズルいです。

――劇中でバディを組む、織田裕二さんとは初共演ですね。

織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くて格好いいと思うので楽しみで仕方がありません。役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!

――初の弁護士役となります。

原作を見ている時から難しい言葉が多いなと、キャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。実際の弁護士さんにお話を聞いたりして、弁護士のイロハを教わっています。

――演じられる鈴木大貴を、どのように捉えていますか?

宝の持ち腐れ。自分のずば抜けた才能をいかせずに悩み、焦る。悪友がいるゆえ、振り回されてしまいますが、縁を切れなかったり、両親を無くしてからずっと育ててきてくれた祖母への思いやりなどから心優しい一面もある青年。

甲斐の勝ちにこだわるやり方とは正反対で、クライアントの心情に寄り添う、ある意味、世渡り下手です。

――ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージをお願いします。

原作は自分も好きなドラマだけに、マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいですが、スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを、原作の名に恥じぬよう作り上げていきます。

原作を見てもらうきっかけにもなれたらと思います。セリフの応酬にも注目していただけたらと。みんな、たくさんしゃべります! ぜひ、ご覧ください。

■ 「SUITS/スーツ」あらすじ

都内の大手弁護士事務所“幸村・上杉法律事務所”に所属する、ハーバード大学卒の敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)。彼は、事務所内でもトップクラスの稼ぎ頭だが、その傲慢(ごうまん)な性格により、人にやっかまれることもしばしば。だが、そんな声は気にも留めず、難解な訴訟を次々に解決していた。

ある日、甲斐は上司から昇進の条件として、アソシエイトを雇うことを提示される。そこで甲斐は、秘書と共に新人採用の面接会を開くことに。

そこに偶然訪れたのが、明晰(めいせき)な頭脳と、一度見たものは決して忘れないという驚異的な記憶力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしの生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(中島)だった。

当初は、悪事に手を染めていた人間は採用しないと言っていた甲斐だったが、大貴の驚異的な記憶力と頭脳を評価し、自らのアソシエイトとして採用することを決意。弁護士資格を持たない彼の経歴を詐称することを提案し、自らの部下とすることに。

こうして秘密を共有した2人は、常に対立しながらも、数々の厄介な訴訟を解決していく。

 

浜田和幸でした。