浜田和幸のブログ|何も変わらない毎日に疲れたあなたを癒したい浜田和幸プレゼンツ

浜田和幸が話題のニュースを取り上げてつぶやいています。

浜田和幸、病みつきになる、マレーシアの「ある魅力」

 浜田和幸です。

マレーシアの観光と聞くと、何を思い浮かべますか?

今回スポンサーのエアアジアはマレーシアの航空会社ということで、担当者のマレーシア人にオススメを尋ねてみました。

どんなスポットを教えてくれるのかと思いきや、返ってきた答えは「グルメ」。マレー系、中華系、インド系と多様な文化が混ざりあうマレーシアでは、地域色豊かなグルメを味わうことができるのだそう。そんなマレーシアグルメを、オススメのスポットとともにご紹介します!

全土で味わえる、定番グルメ
病みつきになる甘さ「カヤトースト」
5318414985854976
マレーシアにはコピティアムと呼ばれるコーヒーハウスがいたる所にあり、おしゃべりを楽しむローカルで賑わっています。ここでオススメなのが朝食です。ココナッツミルク、卵、砂糖でつくるカヤと呼ばれる甘いジャムをはさんだカヤ・トーストは、マレーシアでは定番の朝ごはん。

これに、テータリックと呼ばれるアイスミルクティーを一緒に注文するのがローカル風。どちらも比較的甘めですが、これが病みつきになってしまうのだとか。マレーシアを訪れたら、必ずトライしてほしいグルメです。

定番の国民食「ナシレマ」
4660110316011520
マレーシア人が朝も昼も夜も食べる、国民食ナシレマも絶対にトライしてほしいグルメ。ココナッツミルクで炊いたご飯に肉や野菜、卵などのおかずをのせたもので、味は場所によって様々なので、レストランや屋台などいろんなところで試してみてください。

世界遺産のリゾート・ペナン島では……
4700057269960704
ペナン島は、クアラルンプールから飛行機で約1時間のところにあるリゾート。18世紀後半、イギリスの植民地だった島の中心ジョージタウンは、コロニアル調の建物が並び、当時の面影を感じながらも、中華系、マレー系、インド系の文化が根付く、散策するだけで楽しい世界遺産の街です。

魚介の旨味たっぷりの「アッサムラクサ
4772281440010240
そんなペナン島はグルメの街とも言われ、いたるところに屋台村があります。決められないくらい豊富な種類の料理の中でオススメするのが、アッサムラクサです。

ラクサはマレーシアやシンガポールで広く愛される麺料理ですが、そのフレーバーは日本のラーメンのように地域によって個性があります。ペナン島のアッサムラクサは酸味の強い濃厚な魚介スープが特徴。独特な香りに病みつきになってしまう人も多いのだとか。

エビの香りが広がる「ホッケンミー」
5979655903379456
ペナン島でしか食べられないと言えば、ホッケンミー(福建麺)。一般的なホッケンミーは焼きそば風ですが、ここペナン島のホッケンミーはエビの出汁がしっかり効いたスープ麺。さっぱりしているものの、鼻の奥まで広がるエビの香りは、ここペナン島だけ。

ちなみにクアラルンプールのホッケンミーは、オイスターソースで炒めた、黒い焼うどんみたいなもの。まろやかなコクが人気です。

同じ料理でもここまで違うと、クアラルンプールだけではなく、ペナン島にも行ってみたくなりませんか?

浜田和幸
美しすぎる古都マラッカでは……
5383143464894464
クアラルンプールからバスで南へ約2時間、15?16世紀に繁栄したマラッカ王国の首都マラッカに到着します。その後400年以上の間、ポルトガル、オランダ、イギリス、日本の支配を受けてきたマラッカは、ヨーロッパの影響を受けた街並みが残る一方で、特有のマレー文化を形成してきました。

鶏肉の旨味が染み込んだ「チキンライスボール」
4676070515146752
マラッカのグルメと言えば、チキンライスボール。注文すると、もちもちとしたピンポン球サイズのライスボールと、にんにくや醤油で味付けした、やわらかくてジューシーな鶏肉が出てきます。ライスボールにも鶏肉の旨味が染み込んでいて、それだけでも、チキンと一緒にタレにつけて食べても美味しい、ここでしか食べれないローカルグルメです。

マレーと中華の融合「ニョニャ料理」
4532652967198720
マレーシアやシンガポール全土で食べられているニョニャ料理は、マレーと中華が融合した料理。最初に紹介したカヤ・トーストもそのひとつ。そのニョニャ料理の発祥がマラッカです。

ニョニャ料理には色々ありますが、米粉でつくったパリパリのカップにキュウリ、もやし、切り干し大根を入れ、チリソースをつけて食べるパイティーとう前菜は定番。マラッカには老舗のニョニャ料理屋さんがたくさんあるので、数種類のおかずを注文してシェアしながら食べてみてください。

浜田和幸でした。