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浜田和幸,今が旬 専門家が食べて薦めるアップルパイ

 

浜田和幸です。

 

○アップルパイの歴史・名前の由来

アップルパイはアメリカを代表するデザートで、「アップルパイのようにアメリカ的だ('As American as apple pie')」という慣用句があり、日本人にとっての味噌汁同様に「お袋の味」を連想させます。

アメリカでのアップルパイの歴史は、イギリスからやってきたピルグリムがリンゴの種を蒔いて育て、収穫したリンゴでアップルパイを作ったことにさかのぼります。サンクスギビングには、七面鳥の丸焼きやコーンブレッドの他にアップルパイを出すことが多いようです。

多くの場合リンゴのみが用いられ、表面もパイ生地で覆うことが多いようです。日本では、アップルパイは砂糖のみの味付けであり、レーズンやサツマイモが時に用いられるぐらいですが、海外ではシナモンやナツメグを効かせたアップルパイが一般的です。キイチゴやチェダーチーズを加えたレシピも存在します。

リンゴは、生、缶詰、干しリンゴのどれでも作ることができますが、食感に違いが出ます。保存方法が限られていた時代には、砂糖漬けにされたリンゴや干しリンゴが使用されていました。

 

、ベスト10

2015/11/15

 

 

 リンゴをたっぷり使ったアップルパイは、子どもから大人まで幅広い人に愛されるスイーツ。ここ数年は専門店が増え、青森県弘前市は町おこしの目玉にするなど、人気がさらに高まっている。そこで旬のリンゴがおいしい取り寄せ可能なアップルパイを、専門家と試食し、選んでもらった。

 

 

浜田和幸

 

○素朴な人気者 専門店、味競う

 

 「アップルパイのようにアメリカ的」という表現があるほど、米国人には親しみのあるスイーツ。パイ生地でリンゴを包んだ一品は、いわば「ママの味」で、日本人にとっての味噌汁のような存在という。この伝統を意識する1位の松之助など上位にはパイで包むタイプが多く入った。

 

 もっともお菓子の歴史研究家、猫井登さんによると、欧米ではアップルパイの定義は曖昧だという。クッキー生地のもの、生地を上からかぶせるだけのものなど様々だ。ランキングにもチーズと合わせたり、リンゴを丸ごと使ったりしたものが入った。食べ比べるのも楽しいだろう。

 

 取り寄せ品は冷蔵で届くことが多い。そのまま食べてもおいしいが、オーブントースターで少し焼くと香ばしさが戻ってくる。アイスクリームをトッピングしてもおいしい。自分なりのアレンジで旬の味を堪能しよう。

 

 

 

1位 松之助「ビッグ・アップルパイ」(京都市) 560ポイント

 ■意外にあっさり 米開拓時代の「ママの味」 料理研究家、平野顕子さんがプロデュースするスイーツ店。米バーモント州に伝わるレシピを基に、米国の開拓者が作っていた「ママの味」を再現した。リンゴは適度な酸味のある紅玉。スライスしてパイ生地に包み、焼き上げた。「シナモンの香りと酸味が心地よい、アメリカンなアップルパイ」(下井美奈子さん)。「薄くスライスしたリンゴのしゃきしゃき感と、薄いパイのさくさく感がほどよい」(村山なおこさん)。直径24センチのホールは大ぶりでボリュームたっぷりに見えるが、「食べてみると意外にあっさりしていて、ぺろっと食べられるおいしさ」(下園昌江さん)。京都と東京・代官山に店舗がある。スイーツ店らしからぬ店名は能装束の織元だった平野さんの祖父の名前に由来。

 

浜田和幸でした。