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浜田和幸の人を見る目はどれくらい?五感を活用して人を見抜く力を養うには

 

浜田和幸です。

人を見る目を養うには、ちょっとしたコツがあります。

○視覚を利用する

まず始めに、視覚そして次にご紹介する聴覚から、「人の見る目を養う方法」を、身に付けるのに役立つ、行動心理学に基づいて考案された、「DiSC理論」を簡単にご紹介します。

DiSC理論とは、人を4つの行動特性(D:主導/i:感化/S:安定/C:慎重)に分けて理解し合うことにより、お互いのプラス面を活かし合い、マイナス面を受け入れ、コミュニケーションを円滑にし、組織力を高めるためのツールです。

次にDiSC理論を用いて、4つの行動特性別、視覚から「人の見る目を養う方法」をご紹介します。

D(主導)タイプは、
リーダー気質のため、成果を重視し、イライラしやすく・相手に指示・命令を出します。そのため、しかめっ面・ガッツポーズ・拳をにぎる・指を天に向かってさすなどの動作をします。

i(感化)タイプは、
楽観主義者のため、周りから認めてもらうことを重視し、楽しそうに・明るく振る舞います。飽きっぽく・態度はコロコロ変わりやすいのも特徴です。そのため、笑顔・両手を広げて受け入れるポーズなどの動作をします。

S(安定)タイプは、
安定志向のため、安定・安全・安心でいることを重視し、穏やかに・人の意見に従い・裏でコツコツ働きます。そのため、温和な表情・両手を自分の前で重ねる・口は閉じ・口角が少し上がっているなどの動作をします。

C(慎重)タイプは、
クオリティ(質)を重視するため、もの静かに・自制心が強く・納得いくまで追求します。そのため、表情が固く・ペンや本をよく手に持ち・口を閉じて・横に広げるなどの動作をします。

みなさんタイプ別視覚的、表情・しぐさの特徴わかりましたか?

意識して周りの人を観察し、「人の見る目を養う方法」として活用しましょう!

浜田和幸

聴覚を利用する
先程ご説明した、DiSC理論の行動特性を元に、タイプ別聴覚(話し言葉)からよく使用するフレーズをご紹介します。

D(主導)タイプは、
「何?」「しなさい!」「いつまでに」「何が言いたいんだ!」

i(感化)タイプは、
「すごい!」「楽しい!」「きゃっ!」「つまんない!」

S(安定)タイプは、
「どのようにして?」「よかった」「お役に立つ」「まあまあ」

C(慎重)タイプは、
「なぜ?」「いわゆる」「~の結果」「話し言葉に数字が多く入る」

みなさんタイプ別聴覚的、話し言葉・よく使用するフレーズの特徴わかりましたか?

周りの人の発する言葉に意識を向け、「人の見る目を養う方法」として活用しましょう!

浜田和幸でした。