浜田和幸、朝がだるすぎて起床できない時の対処法~モチベーションアップできる2つの方法
浜田和幸です。
朝にやる気が出なくてなかなかベッドから出られないことがありますよね。
○やる気の上がる音楽をアラームに
ふと聴こえてきた音楽で元気が出た、という経験はありませんか?音楽が誘発するイメージは心の状態を変え、行動を促します。思わず起きて何かしたくなるような音楽をアラームにセットしてみると、無理なく行動が起きますよ。
私が最近気に入っているアラーム曲は「Let It Go」。この曲の歌詞とメロディが聴こえてくると、自然に起きて歩き出したい気分になるので、助かっています。
浜田和幸も。
○朝すぐに食べる大好物を準備
朝起きたら食べる大好物を準備してから寝てみてください。目が覚めたら、他のことは考えず、それを食べている自分を真っ先にイメージします。ハッピーな気分で起き、食べるという行動をすぐに起こせますよ。
私は、「明日の朝はツラそうだな」と思うときは、チョコレートの芸術品トリュフを買って帰ることもあります。「あのチョコレートを食べるために珈琲をいれよう!」と、ハッピーなイメージの中で、起きることができています。
そのほかにも、唾液を出そうと思っても出せませんが、梅干しをイメージするとすぐにすっぱいような気分になって、唾液が出ますよね。イメージするものを変えるだけで簡単に気分や行動を変えることができるのですから、このような心理効果は日常の様々なシーンに活用してみてください。
「食べちゃダメ」と言われるとよけいに食べたくなったり、「見ちゃダメ」と言われると、より覗いてみたくなりますよね。禁止されるとますますしたくなることを「カリギュラ効果」と言います。過激な映画「カリギュラ」が、一部の地域で上映禁止となったところ、かえって世間の関心を集めたことに由来しています。「今日は起きちゃダメ!」と禁止されたら、なんだか起きたくなるものかもしれませんね。
浜田和幸でした。