浜田和幸のブログ|何も変わらない毎日に疲れたあなたを癒したい浜田和幸プレゼンツ

浜田和幸が話題のニュースを取り上げてつぶやいています。

浜田和幸、今日も超ポジティブすぎ!

浜田和幸です。
面白いコラムを見つけたので、ご紹介します。

「みなさんは失敗することに対して、どんなイメージがありますか?」

怖い
できるならしたくない
カッコ悪い
恥ずかしい
こんなイメージではないでしょうか。

浜田和幸もそう思います。

?考えれば考えるほど、自分が今まで経験した失敗談が頭の中をめぐってきます。
まぁ、今ではどれも笑い話になるんですけどね。笑

もともとネガティブ思考の人が失敗すると、
「うわ、もう最悪やん」って考えてしまい、次に進めなくなることが多かったんです。次も失敗したらどうしよう、誰かに笑われたら辛いって。

でも、世の中には「失敗は成功のもと」ということわざがあるように、失敗は成功するために必ず通る道だし、むしろ進んで失敗したらいいと俺は最近気が付きました。

今日はそんなことを伝えていきたいな~と。

同じ失敗するにしても、二通りの失敗があるんです。


一つは自分が初めてのことや苦手なことに挑戦するとき、努力したけどうまくいかずに失敗するやつ。

もう一つは、以前にした失敗と同じことを繰り返したり、自分の不注意で招いた失敗。(「後向きな失敗」とここでは名付けます)


同じ失敗なんですが、この二つには大きな差があるんですよ。


前向きな失敗が、自分の未知の領域や苦手分野に飛び込んで、何かを変えていく意志を持って失敗しているのに対して、後向きな失敗は前回失敗したことを活かせず、現状も何も変わっていかない失敗です。
さっきの「失敗は成功のもと」の失敗は、この前向きな失敗のこと。

幼いときから過保護な環境で育った俺は、危険なものや失敗しそうなことを事前に取り除いてもらった、超安全なレールの上を歩いてきました。
そして何かにつまづいてミスをしたら、「なぜそんなこともできないの!?」と叱られ、次第に失敗を避けて通るような人生を歩んでしまったんです。
後向きな失敗を繰り返すのは良くないことですが、今の教育環境があまりに過保護になりすぎているところがあって、前向きな失敗まで敬遠するようになってしまったというわけ。
前向きな失敗はどんどんやるべきなのに、そんな意識を持つ人が最近は少ない気がします。

成功している人が、実は誰より失敗を重ねた人
世の中で成功者と呼ばれている人たちが、誰よりも失敗を多くしてきた人たちというのは有名な話ですよね。
電球を発明したエジソンは、発明まで1万回失敗してうまくいく方法を探り当てたと言われてますし、野球界で一番多くヒットを打っているイチローだって、一番多くの凡打を重ねて今の立ち位置があるんです。
【彼らのすごいところは、失敗を失敗と考えていないところ】

失敗は成功するための近道、とでも言わんばかりにどんどん動き実践して、次自分がチャンスをつかんだときに活かせるよう分析したり努力している。

後向きな失敗なんて、彼らは経験したことがないでは?って考えちゃいます。

新しく何かをするとき、失敗を恐れずまず動いてみよう
これを読んでいる人の中にも、これから何か新しい目標に向かって動いていこうと考えている人がいらっしゃるかもしれません。
でも、多くの人はそこで考えてしまう。

「失敗したら恥ずかしいし辞めとこうかな」
「うまくいきそうだったらやろうかな」って。
あなたが恥ずかしいと感じるのは、後向きな失敗をしてしまったときだけで十分。
新しいことを始めるのに、失敗しない人なんてどこにもいません。
失敗せずに成功しようなんて、そんな厚かましいことは考えるだけ野暮です。
失敗して、そこでなぜ失敗になったのか考える。
次はどうしたら成功するかな?と思考を巡らせる。
それができるようになったら、目標に一歩近づける。
その繰りかえしなんですよ。

だから成功している人ほど、数多くの失敗を経験しているから、言葉に重みや深みが出てくるんですよね。
新しく何かをしたいなら、失敗を恐れずまずは動いてみてはいかがでしょうか。

浜田和幸でした。