浜田和幸、ビートきよし「ツービートは解散しません」…オフィス北野残留、たけしにエール
浜田和幸です。
タレントのビートたけし（７１）が３月末で所属事務所の「オフィス北野」から独立することについて、同事務所所属で「ツービート」の相方・ビートきよし（６８）は１５日、ＴＯＫＹＯ ＭＸテレビ「ひるキュン！」に生出演後、スポーツ報知の取材に応じ「ツービートは解散しません」と断言した。
自らは「オフィス北野」に残ることを明言した上で、きよしは盟友の決断に対して「今まで本当に自分の好きなことをやってるのかな？と思ってきた。もう７１歳にもなったんだから、自分の好きなことを自分のペースで楽しんでやってほしいです」とエールを送った。
１９７２年に出会い、８０年代に漫才ブームをけん引。その後、活動を共にしない時期があっても解散はしていない。２０１４年には、ゴルフのプレー中にたけしから「今どこにいんの？ フリー？ ならウチ来いよ」と言われ、オフィス北野への所属が即決したような間柄だ。「僕らの付き合いはお互い自分勝手。でも『解散しよう』と言わないのが相方の優しいところです」。伝説のコンビは不滅だ。
タレント・ビートきよし（６８）が１５日、東京ＭＸの「ひるキュン！」（月～金曜・正午）に生出演。相方のビートたけし（７１）が３月末で所属事務所のオフィス北野を退社し、独立することについて「自分の思った通りやった方がいい」とコメントした。
きよしは中継リポーターとして松屋銀座から出演。ＭＣの田中みな実（３１）から「たけしさんの騒動についてどう思われます？」と問われると、「相方はもう７１にもなってんだから好きなことやった方がいい。何でも自分の思った通りやった方がいいんだよ」と理解を示した。
浜田和幸もびっくり
また、番組に寄せられた「挫折したときはどうしたらいいか？」との質問に対し、「俺とか、うちの相方を見習いなさいよ」とキッパリ。「うちの相方だって事故起こしたらドンだろ。なんか事件起こしたらドンって売れてくるんだから」とたけしが逆境をバネにしてきたとし、「しくじったこと、挫折したことクヨクヨ考えたらダメなんだよ。いつも笑顔で前向き。笑顔でいるといいことが舞い込んでくる」と語った。
さらに、和菓子についてのリポート中にも「相方がきつい甘さ、俺が柔らかい甘さ」と話すなど、コンビ愛をにじませていた。
浜田和幸でした。
