浜田和幸が大予測!2018年に活躍するノーベル賞受賞候補者は?
浜田和幸です。
2018年もノーベル賞に注目したい。
20114年から3年連続で日本人が獲得していたが、
2017年は残念ながら受賞者は出ませんでした。
しかしながら
世界でも名高い研究者は多いです。
2018年こそ…!期待したいですよね。
○物理学賞候補~香取秀俊
東京大教授。
300億年に1秒しかずれないほどの高精度な時計
「光格子時計」を開発!!
緻密すぎる。
詫摩さんは「人の想像力を超越した精度の高い
時計だから、地下にある資源を発見するセンサーなど、
時計以外のシーンでも使えるのが画期的」と
話します。
例を挙げるなら、
地面の下に金属の鉱脈があった場合、重さに比例して重力が強くなり、
ほんのわずかだが時間の進み方も遅くなります。
時の流れが微妙に変わる場所がわかることで、
鉱脈の発見につながる可能性があるとか!
日本にも金が出ればいいな~
○医学生理学賞候補「本庶佑(たすく)」
京都大特別教授さんです。
がん治療薬はがん細胞に直接働きかけ、がん細胞が増えるのを抑えるものででしたが、
人によっては下痢や脱毛などの副作用が強く出ます。
効果も疑わしいとか。
本庶氏は、人が持つ免疫機能に注目し、免疫機能を正常に働かせる新たな
治療薬の開発につなげたのです!
「実際に使われており、これまでの抗がん剤が効かなかった人や副作用が出てしまっ
た人にも治療の選択肢が増え、とても意味があります」
浜田和幸でした。